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準決勝・水戸桜ノ牧−つくば秀英戦
投稿者:
☆水神星
投稿日:2009年10月 4日(日)23時31分52秒
返信・引用
<ひたちなか市民球場・準決勝第2試合>
つくば秀英001 000 00 |1 塚原、石塚、塚原−岡野
水戸桜ノ牧100 040 21x|8 吉久保−磯部
(8回コールド)
本日のひたちなか市民球場・準決勝第2試合は、吉久保君、上遠野君の2枚看板を擁する水戸桜ノ牧と、県NO.1投手塚原君擁するつくば秀英の対戦。3点目をめぐる投手戦が予想された。桜ノ牧・吉久保君、秀英・塚原君の両右腕エースの先発で試合は始まる。
秀英は【1回表】、ヒットと四球で2死2・3塁の先制のチャンスを迎えるも、5番・レフト関浩君が、内角シュートに見逃し三振に倒れる。
桜ノ牧も【1回裏】、ヒット、四球で2死1・2塁とすると、5番・レフト吉田君が、カウント2−1からの高めのストレートを左線へタイムリー2塁打し、桜ノ牧が大きな先制点を奪う。尚も2死2・3塁とチャンスは続いたが、続く6番・セカンド高橋君は、塚原君のストレートに空振り三振に倒れ、追加点はならず。
先制された秀英は【3回表】、1死から1番・ファースト張替君が左前ヒットで出塁すると、続く2番・ライト小神野君が、初球を右越えへタイムリー3塁打し、秀英1−1同点に追い付く。尚も1死3塁の逆転のチャンスに、3番・セカンド塚本君の当たりは二ゴロ。三塁走者本塁突っ込むも、本塁憤死で逆転はならず
桜ノ牧先発・吉久保君、120キロ中盤のストレートに、スライダー、フォーク、シュートを織り交ぜるピッチングだが、内容としては今ひとつピリッとせず、決して本調子ではない。秀英打線としてもつけ入るスキはある。
一方、秀英先発・塚原君、今日も立ち上がりを攻められ先制点を許してしまう。しかしいつもならここから本来のピッチングを見せるのだが、今日は夏の大会も含め一番調子が悪かったのではなかろうか、球のキレもなく調子が上がってこない。2回以降も毎回得点圏に走者を置くピッチング。
桜ノ牧打線も毎回得点圏に走者は進めるも、塚原君からあと1本が出ず、4回まで1−1。展開としては後半勝負の秀英に流れがいきそうな展開。
しかし桜ノ牧は【5回裏】、ヒットと四球で1死1・2塁とすると、2死後6番・高橋君が、カウント1−0からのストレートを中前タイムリーし、桜ノ牧が勝ち越し(2−1)。更に四球で2死満塁のチャンスを迎えると、8番・キャッチャー磯部君が、カウント1−1からの甘い変化球を右前タイムリーし、3−1。尚も2死満塁で、続く9番・サード市村君が、カウント2−1からのこれも甘く入った変化球を中前へ2点タイムリーし、桜ノ牧、塚原君から5点を奪い5−1とする。3点目を奪ったチームが大きく勝利に近づくと思われたが、桜ノ牧が5回までに5点を奪い、関東への切符を大きく手繰り寄せた。
桜ノ牧、更に【7回裏】の攻撃。2死2塁から1番・センター大西主将が四球で歩くと、秀英ベンチはようやく調子の上がらないエース塚原君を諦め、2番手で背番号10の左腕石塚君をマウンドに上げる。しかし桜ノ牧は代わった石塚君から、2番・ショート田口君が、カウント1−3からのストレートを左中間へ2点タイムリー3塁打し、桜ノ牧7−1とする。次打者が四球で2死1・3塁となったところで、秀英はサードに入っていた塚原君を再びマウンドに上げる。2死2・3塁となりコールドのピンチであったが、塚原君、4番・ファースト高倉君を中飛に仕留めピンチを脱する。
しかし桜ノ牧は続く【8回裏】、先頭5番・吉田君が左中間への3塁打で出塁すると、1死後7番・吉久保君が、カウント2−3からの甘いストレートを右越え運び、コールドを決めるタイムリーとなる(8−1)。
結局水戸桜ノ牧が、注目の投手塚原君を打ち崩し、予想外の大差で2年連続2度目の関東大会出場を決めた。
<水戸桜ノ牧>
調子が悪かったとはいえ、県NO.1投手塚原君から13安打を放ち、打ち崩した打線は関東へ向けて弾みがつく。今日は下位打線の活躍も目立った。攻守にチームNO.1のセンスを見せるショートの田口君、そして田口に引けを取らないバッティングセンスを見せるのが1年生の5番・吉田君。あとは前チームからレギュラーであった1番・大西主将と3番・斎藤君に当たりが欲しいところ。関東までに攻撃の軸となる4番打者を決めたいところだが、まだ4番を任せられる打者がおらず、今日の様なつなぐバッティングと足を絡めた攻撃で、関東4強を狙う。
エース吉久保君は、昨秋の関東を経験しチームを勝利に導き、また苦汁も飲んでいる。今年はその経験と、その時から大きく成長した自信がある。そして良きライバル上遠野君、昨秋よりも堅い守備陣が後ろに控える。昨秋、今夏と、あと1歩のところで手に届かなかった甲子園。3年生の悔しい思いも胸に、チーム一丸となり絶対に甲子園への夢を叶えて下さい。期待しております。
<つくば秀英>
エース塚原君が沈み、チームも初の関東大会出場を逃した。塚原君は調子が悪かったとはいえ13安打も打たれたのは余り経験のないことであろう。下半身を鍛え、もっと土台がしっかりすれば、まだまだ伸びる素材。今大会は夏と比べややストレートが走ってなかったように思う。本来であればもっとスピンの効いた伸びのあるストレートを持っている。今日の悔しさをバネに、この冬徹底して走り込み下半身をつくり、来春更に驚くようなピッチングを見せて欲しい。それだけの能力を秘めた投手である。また2番手で登板した左腕石塚君も、期待の左腕でプロも気にかけている投手。今日のピッチングを見る限りでは、まだまだ塚原君からエースの座を奪うのは遠いが、この冬大化けすることを期待したい。
今大会、攻撃では2番・ライト小神野君のしぶといバッティング。守備ではショート野口主将、キャッチャー岡野君の好守が目立った。しかし野手陣は、能力はあるがまだまだこれからであり、特にバッティングは、この冬しっかりと振込み、技術を身に付け、パワーアップした姿を来春見せて欲しい。塚原君の最後の夏、つくば秀英としても創部以来最大のチャンスである。どうぞこの冬死にもの狂いで練習し、夏に栄冠を勝ち取って下さい。応援しております。
(無題)
投稿者:
野球小僧
投稿日:2009年10月 4日(日)21時42分51秒
返信・引用
秀英と桜ノ牧の試合内容詳しくお願いできますか?
準決勝・古河一−波崎柳川戦
投稿者:
☆水神星
投稿日:2009年10月 4日(日)20時18分2秒
返信・引用
<ひたちなか市民球場・準決勝第1試合>
波崎柳川020 000 101|4 安藤−杉山
古河一 011 000 000|2 塚原奨−井上
来春のセンバツ甲子園につながる関東大会出場をかけた本日の茨城県大会準決勝。他県からの偵察の姿も見られた。第1試合は、昨日5回表1−0波崎柳川リードで雨天ノーゲームになり、順延再試合となった古河一と波崎柳川の対戦。果たしてこの雨天順延再試合が選手達にどういった影響を及ぼすか。先発は昨日同様、古河一・塚原奨君、柳川・安藤君、両右腕エース。
古河一は【1回裏】、四球、ヒットなどで2死2・3塁の先制のチャンスを迎えるも、5番・塚原奨君が遊ゴロに倒れる。
そして柳川【2回表】の攻撃。2つのヒットで2死2・3塁のチャンスを掴むと、8番・レフト濱浦君が、カウント2−1からの内角ストレートに詰まりながらも左前タイムリーし、昨日に続き柳川が先制する。更に2死1・3塁から続く9番・ショート鈴木望君が、カウント1−2からの甘く入ったストレートを中前タイムリーし、柳川2点目2−0とする。
古河一先発・塚原奨君、この日MAX131キロのストレートとスライダーを中心に内外角を突く。柳川打線は、昨日塚原奨君のスライダーに対して徹底して手を出さなかったが、今日もスライダーを見て基本はストレート狙い。しかし古河一バッテリーも、それに対して3回以降はスライダーでカウントを取りにいくなど、柳川打線との駆け引きが続く。
一方、柳川先発・安藤君だが、今日は前半は調子が悪かった。昨日も球は高めに浮いていたが、球威があった分抑えられていた。しかし今日はストレートが走らず、球も高い。2点先制してもらったものの、予断を許さないピッチング内容。
2点を先制された古河一は【2回裏】、7番・キャッチャー井上主将の右中間への2塁打、四球で2死1・2塁とすると、1番・レフト並木君が、カウント2−1からのストレートを中前タイムリーし、1点を返す(1−2)。しかし一塁走者が三塁を狙うもアウト。1点を返したものの古河一としては痛い走塁ミス。
しかし古河一は続く【3回裏】、1死から死球とヒットで1死1・3塁のチャンスをつくると、5番・塚原奨君が、初球高めに浮いたスライダーを捕らえ、これが中儀飛となり古河一2−2同点に追い付く。
同点に追い付かれた柳川は【5回表】、1死2塁のチャンスを迎えるも、古河一内野陣が良く守り得点ならず。
続く【6回表】にも柳川は、2つのヒットで1死1・3塁とするも、6番・ファースト塚本君が浅い中飛で2死。盗塁で2死2・3塁としたが、7番・センター島田君が空振り三振に倒れ、柳川チャンスを潰す。
そして柳川は【7回表】、2死から1番・サード辻野君が四球で出塁すると、続く2番・サード山本君の当たりは中前へのヒット。これを古河一・センター鈴木君が後逸してしまい、一塁走者・辻野君が一気に本塁を駆け抜け、柳川相手のミスで1点を勝ち越す(3−2)。尚も2死2塁のチャンスで、3番・ライト菅谷君の中前へ抜けるかという当たりを、古河一・ショート羽鳥君がファインプレーを見せ、柳川の追加点を阻む。
続く【8回表】にも柳川は、2死から四球とヒットで2死1・2塁とすると、8番・濱浦君の三ゴロを古河一・サード田島君が弾きエラー。ボールがファウルゾーンに転がっている間に二塁走者本塁を狙うも、本塁憤死で追加点ならず。
柳川1点リードで迎えた【9回表】柳川の攻撃。2つのヒットで1死2・3塁のチャンスをつくると、3番・ライト菅谷君が、初球ファウルの後の2球目をスクイズし、これが見事に決まり、柳川2点差とする貴重な追加点を挙げる(4−2)。
前半は調子の悪かった柳川・安藤君であったが、尻上がりに球も走り出し、4回以降古河一打線に許したヒットは1本のみ。二塁にも走者を進めさせず、リードを守り切り完投。見事波崎柳川が、5年ぶり2度目の秋季関東大会出場を決めた。
<波崎柳川>
エース安藤君、今日は前半調子が悪く心配したが、後半は球も走り出して何とかリードを守り切った。今大会は地区予選から全6試合を1人で投げ抜き、関東大会出場に大きく貢献。まさに大黒柱である。関東大会でも安藤君の活躍なしでは戦えない。130キロ前半のストレートに縦のカーブ、スライダー。これがきっちりと低めに決まれば、関東大会でも活躍は期待できる。ただ昨日今日と、球が高めに浮いており、このピッチングだと関東では絶対に通用しない。低めへの制球。これが関東で戦うための絶対条件である。
守備陣は内外野良く守り、安藤君を助けた。打線は、スライダーを見極めセンター中心にコンパクトに上から叩くバッティングが徹底されており、今日は下位打線も活躍した。準々決勝まで1,2番を打っていたセンターの加瀬君が、関東までに復帰してくれれば攻守が更に安定する。
今大会から波崎柳川の監督に就任し、母校をいきなり関東大会へ導いた海老原監督。前取手二の監督時代から、取手二復活の足がかりをつくり、その手腕に注目していたが、決して飛びぬけた選手がいるわけでもない普通の県立高校を、監督就任直後に関東大会に導いた手腕は賞賛に値する。関東大会での采配が楽しみである。
明日の決勝戦もあるが、関東までに攻守を更に磨き、安藤君を助け、関東ではつらつとしたプレーを見せて欲しいです。
<古河一>
初の関東大会出場はならなかったが、ここまでこれたのは大健闘であり、上位で戦えた経験は大きな収穫である。チームを準決勝に導いたエース塚原奨君は、ひと冬越え来春の成長が楽しみな投手。同じように上背はないが下妻二を夏の甲子園に導いた小松崎投手のような活躍を、夏には見せて欲しい。今日はショート羽鳥君を中心に好守もあったものの、得点につながるエラーもあった。打線も振りが弱く、調子の悪い柳川・安達君を打ち崩せなかった。関東で戦うにはまだまだ攻守に力不足だと受け止め、是非この冬厳しい練習に耐え、攻守に力強くなった姿を来春見せて下さい。楽しみにしております。
Re: 決勝戦
投稿者:
報告
投稿日:2009年10月 4日(日)19時33分37秒
返信・引用
>
No.6679[元記事へ]
ばひゆさんへのお返事です。
> 明日何時からですか?
明日の決勝戦は10時からひたちなか市民球場で行われます。
決勝戦
投稿者:
ばひゆ
投稿日:2009年10月 4日(日)18時47分36秒
返信・引用
明日何時からですか?
準決勝 第二試合
投稿者:
Masayoshi
投稿日:2009年10月 4日(日)14時48分49秒
返信・引用
つくば秀英001 000 00 |1
水戸桜ノ牧100 040 21X|8
つくば秀英
3張替→5
8小神野
5片見 一ゴロ→4
1塚原 遊ゴロ
7関浩 死球
4大久保→H山中 遊ゴロ→3有泉
6野口涼
2岡野
9飯島
水戸桜ノ牧
8大西
6田口
9斎藤→R石井→9前島
3高倉
7吉田 左中三塁打
4高橋→H軍司 三振
1吉久保 右安打(1)
2磯部
5市村
準決勝 第二試合
投稿者:
Masayoshi
投稿日:2009年10月 4日(日)14時34分15秒
返信・引用
つくば秀英001 000 0
水戸桜ノ牧100 040 2
つくば秀英
3張替 左安打
9小神野 二ゴロ二封→8
4塚本→1石塚→5片見
1塚原→5→1
7関浩
5大久保→4
6野口涼 四球
2岡野 三振
8関優→H飯島 三振→9
水戸桜ノ牧
8大西 【二盗】四球【投手交代】
6田口 左三塁打(2)
9斎藤 四球
【投手交代】
3高倉 【二盗】中飛
7吉田
4高橋
1吉久保 三振
2磯部 四球
5市村 投ゴロ二封
(管理人) 水戸桜ノ牧 選手交代追加
9斎藤→R石井
準決勝 第二試合
投稿者:
Masayoshi
投稿日:2009年10月 4日(日)14時10分41秒
返信・引用
つくば秀英001 000
水戸桜ノ牧100 040
つくば秀英
3張替
9小神野
4塚本
1塚原 左飛
7関浩 中安打
5大久保 遊ゴロ併
6野口涼
2岡野
8関優
水戸桜ノ牧
8大西
6田口 遊ゴロ
9斎藤 左飛
3高倉 三安打
7吉田 右安打(一塁走者は三塁へ)
4高橋 遊ゴロ
1吉久保
2磯部
5市村
準決勝 第二試合
投稿者:
Masayoshi
投稿日:2009年10月 4日(日)13時53分2秒
返信・引用
つくば秀英001 00
水戸桜ノ牧100 04
つくば秀英
3張替 三振
9小神野 二ゴロ
4塚本 三振
1塚原
7関浩
5大久保
6野口涼
2岡野
8関優
水戸桜ノ牧
8大西 中飛
6田口 右安打
9斎藤 遊ゴロ(一塁走者は二塁へ)
3高倉 四球
7吉田 二飛
4高橋 中安打(1)
1吉久保 四球
2磯部 右安打(1)
5市村 中安打(2)
準決勝 第二試合
投稿者:
Masayoshi
投稿日:2009年10月 4日(日)13時33分14秒
返信・引用
つくば秀英001 0
水戸桜ノ牧100 0
つくば秀英
3張替
9小神野
4塚本
1塚原
7関浩 三振
5大久保 四球
6野口涼 投ゴロ二封
2岡野 【暴投で一塁走者が二塁へ】四球
8関優 三ゴロ三封
水戸桜ノ牧
8大西 右飛
6田口
9斎藤
3高倉
7吉田
4高橋 遊ゴロ
1吉久保 二ゴロ
2磯部 中安打
5市村 遊安打
以上は、新着順81番目から90番目までの記事です。
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準決勝・水戸桜ノ牧−つくば秀英戦
投稿者:☆水神星 投稿日:2009年10月 4日(日)23時31分52秒つくば秀英001 000 00 |1 塚原、石塚、塚原−岡野
水戸桜ノ牧100 040 21x|8 吉久保−磯部
(8回コールド)
本日のひたちなか市民球場・準決勝第2試合は、吉久保君、上遠野君の2枚看板を擁する水戸桜ノ牧と、県NO.1投手塚原君擁するつくば秀英の対戦。3点目をめぐる投手戦が予想された。桜ノ牧・吉久保君、秀英・塚原君の両右腕エースの先発で試合は始まる。
秀英は【1回表】、ヒットと四球で2死2・3塁の先制のチャンスを迎えるも、5番・レフト関浩君が、内角シュートに見逃し三振に倒れる。
桜ノ牧も【1回裏】、ヒット、四球で2死1・2塁とすると、5番・レフト吉田君が、カウント2−1からの高めのストレートを左線へタイムリー2塁打し、桜ノ牧が大きな先制点を奪う。尚も2死2・3塁とチャンスは続いたが、続く6番・セカンド高橋君は、塚原君のストレートに空振り三振に倒れ、追加点はならず。
先制された秀英は【3回表】、1死から1番・ファースト張替君が左前ヒットで出塁すると、続く2番・ライト小神野君が、初球を右越えへタイムリー3塁打し、秀英1−1同点に追い付く。尚も1死3塁の逆転のチャンスに、3番・セカンド塚本君の当たりは二ゴロ。三塁走者本塁突っ込むも、本塁憤死で逆転はならず
桜ノ牧先発・吉久保君、120キロ中盤のストレートに、スライダー、フォーク、シュートを織り交ぜるピッチングだが、内容としては今ひとつピリッとせず、決して本調子ではない。秀英打線としてもつけ入るスキはある。
一方、秀英先発・塚原君、今日も立ち上がりを攻められ先制点を許してしまう。しかしいつもならここから本来のピッチングを見せるのだが、今日は夏の大会も含め一番調子が悪かったのではなかろうか、球のキレもなく調子が上がってこない。2回以降も毎回得点圏に走者を置くピッチング。
桜ノ牧打線も毎回得点圏に走者は進めるも、塚原君からあと1本が出ず、4回まで1−1。展開としては後半勝負の秀英に流れがいきそうな展開。
しかし桜ノ牧は【5回裏】、ヒットと四球で1死1・2塁とすると、2死後6番・高橋君が、カウント1−0からのストレートを中前タイムリーし、桜ノ牧が勝ち越し(2−1)。更に四球で2死満塁のチャンスを迎えると、8番・キャッチャー磯部君が、カウント1−1からの甘い変化球を右前タイムリーし、3−1。尚も2死満塁で、続く9番・サード市村君が、カウント2−1からのこれも甘く入った変化球を中前へ2点タイムリーし、桜ノ牧、塚原君から5点を奪い5−1とする。3点目を奪ったチームが大きく勝利に近づくと思われたが、桜ノ牧が5回までに5点を奪い、関東への切符を大きく手繰り寄せた。
桜ノ牧、更に【7回裏】の攻撃。2死2塁から1番・センター大西主将が四球で歩くと、秀英ベンチはようやく調子の上がらないエース塚原君を諦め、2番手で背番号10の左腕石塚君をマウンドに上げる。しかし桜ノ牧は代わった石塚君から、2番・ショート田口君が、カウント1−3からのストレートを左中間へ2点タイムリー3塁打し、桜ノ牧7−1とする。次打者が四球で2死1・3塁となったところで、秀英はサードに入っていた塚原君を再びマウンドに上げる。2死2・3塁となりコールドのピンチであったが、塚原君、4番・ファースト高倉君を中飛に仕留めピンチを脱する。
しかし桜ノ牧は続く【8回裏】、先頭5番・吉田君が左中間への3塁打で出塁すると、1死後7番・吉久保君が、カウント2−3からの甘いストレートを右越え運び、コールドを決めるタイムリーとなる(8−1)。
結局水戸桜ノ牧が、注目の投手塚原君を打ち崩し、予想外の大差で2年連続2度目の関東大会出場を決めた。
<水戸桜ノ牧>
調子が悪かったとはいえ、県NO.1投手塚原君から13安打を放ち、打ち崩した打線は関東へ向けて弾みがつく。今日は下位打線の活躍も目立った。攻守にチームNO.1のセンスを見せるショートの田口君、そして田口に引けを取らないバッティングセンスを見せるのが1年生の5番・吉田君。あとは前チームからレギュラーであった1番・大西主将と3番・斎藤君に当たりが欲しいところ。関東までに攻撃の軸となる4番打者を決めたいところだが、まだ4番を任せられる打者がおらず、今日の様なつなぐバッティングと足を絡めた攻撃で、関東4強を狙う。
エース吉久保君は、昨秋の関東を経験しチームを勝利に導き、また苦汁も飲んでいる。今年はその経験と、その時から大きく成長した自信がある。そして良きライバル上遠野君、昨秋よりも堅い守備陣が後ろに控える。昨秋、今夏と、あと1歩のところで手に届かなかった甲子園。3年生の悔しい思いも胸に、チーム一丸となり絶対に甲子園への夢を叶えて下さい。期待しております。
<つくば秀英>
エース塚原君が沈み、チームも初の関東大会出場を逃した。塚原君は調子が悪かったとはいえ13安打も打たれたのは余り経験のないことであろう。下半身を鍛え、もっと土台がしっかりすれば、まだまだ伸びる素材。今大会は夏と比べややストレートが走ってなかったように思う。本来であればもっとスピンの効いた伸びのあるストレートを持っている。今日の悔しさをバネに、この冬徹底して走り込み下半身をつくり、来春更に驚くようなピッチングを見せて欲しい。それだけの能力を秘めた投手である。また2番手で登板した左腕石塚君も、期待の左腕でプロも気にかけている投手。今日のピッチングを見る限りでは、まだまだ塚原君からエースの座を奪うのは遠いが、この冬大化けすることを期待したい。
今大会、攻撃では2番・ライト小神野君のしぶといバッティング。守備ではショート野口主将、キャッチャー岡野君の好守が目立った。しかし野手陣は、能力はあるがまだまだこれからであり、特にバッティングは、この冬しっかりと振込み、技術を身に付け、パワーアップした姿を来春見せて欲しい。塚原君の最後の夏、つくば秀英としても創部以来最大のチャンスである。どうぞこの冬死にもの狂いで練習し、夏に栄冠を勝ち取って下さい。応援しております。